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MARUMASU MOTOCLASSICA

2024 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 2010/2011 FIM World Speed Record : 2011/2014 AMA National Champion : 2017 Fastest EV Motorcycle in Colorado Mile Race.

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'84y XT250T リカバリー作業〜其の弐。

今日は晴れました。

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本日もXTのリカバリー。イグナイターは更に1個入手。中古品ですが5個も買えばまぁまぁバカにならない金額です。後期型?であろう5000番台のものに交換しました。

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キャブレターはメインジェット、ニードルジェットクリップ位置、プライマリーからセカンダリーへの同調など、考えられる全ての組み合わせを試します。バラしては組んで始動する、の繰り返し。

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セカンダリーキャブへの同調はプライマリーキャブ側ピストンに2.5mmのドリルを挟んで、その位置でセカンダリーのアームがコンタクトするよう調整するのがデフォルト。
キャブレターのジェッティングはニードルクリップ位置双方共にC1、プライマリーメインジェット#125と両方リーンな方向に目一杯振りました。ですので始動性は抜群です。

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しかし、原因はイグニッションコイルだったようで、エンジンを再始動する度に始動性が落ちてきていたし、6000rpmで失火している模様。別のコイルに交換したところ一発で解消しました。
という訳で工具や部品を搭載してテスト走行へ向かいます。

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店の近所に1-2km程の直線道路がありまして、ほとんどクルマが通りません。見通しも良いし信号も無いのでここでテスト。全てのギアで8000rpmまで回し(6速はトルクが細くなるので7000rpmまでしか回りませんが)、ひたすら止まらず回し続けました。それを繰り返すとオーバーヒート気味になり、エンジンが焼け焦げたような嫌な匂いがするところまで回しました。

エンジンには高負荷なのであまり続けたく無い走り方ですが、今回は致し方なし。エンジンオイルはロイヤルパープルを奢っているので壊れる事は無いと信じます。

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ノンストップで30分程走らせました。

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店に戻ってエンジンが冷えるのを待ち(なんせ触れない位熱いので)スパークプラグをチェック。

ほぼ”プラグチョップ”並の全開走行ですし、往復の道すがらも基本”全開”で乗ったので、カーボンが一切付いていません。街中で普通に乗るには始動性も良いのでこの位で問題無い筈。ただ、現在プラグが7番で、ブチ回すと薄いので明日は8番で試します。

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7番はレジスタープラグしか持っていませんでしたが、8番は抵抗無しがあったのでそちらを使います。

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因みにイグニッションコイルですが、全く同じでないにせよヤマハ純正新品コイルがメーカー在庫2個ありました。ここは絶対交換しておくべき。価格は11,000円とお安くはありませんが、40年前の点火ユニットなんてなにひとつ信用ならないと思います。

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という訳で、明日はこのXTを2〜3時間ほど走らせたいと思います。

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