MARUMASU MOTOCLASSICA

時頼冷たい雨が降る山の天気でした。

今朝は６時から入院手続きの為病院に行っておりました。９時頃には手続きを終了して店に。



細々した部品を小箱に整理したいのですが、、買いに行く時間も無くて今日はそのまま放置。



で、本日午前中は'91y FXR-CONVのクイックです。シートボルトを格好良いダイヤモンドE/Gのキャップボルトとテーパーワッシャーに交換。



サドルバックを挟み込んでいるのでステーが浮いてしまいます。で、ジュラコンでカラーを作ってセット。地味な部分ですが、こういった小さな部分こそしっかり仕上げると車両が生きてきますよね。



偶にセルモーターが全く回らなくなる、という事だったのでお馴染みスターターリレーを新品交換。一発で直りました。リレーは直ぐに交換出来るようタイラップ留めに変更。



STER M/Cオリジナルシートが２個だけ出来上がってきたのですが、このオーナーさんは通販で入手。ラッキーですね。
この車両はFXRコンバーチブルなのでシートがサイドオープンタイプ。よってフロント側のシートステーが無いのでD/Sのもので装着させて頂きました。



本日も誠に有難う御座いました。



で、ようやくS&S XL1200に着手します。先ずは様々な補器類を外します。



毎回スレッドコンパウンドを使ってマフラーは組んでおりますが、ステンレス製のフランジナットは熱で噛み込んでいます。やはりスチール製が無難なようで。







休憩。バッテリーが上がらないよう偶には軽トラに乗ります。店の近所にあるのは唯一ファミリーマートだけ、、





フロント側のロッカーミドルカバーが数ミリズレてしまっています。ロッカーボルトは緩んでないのですが何故ズレるのか？？ロッカーカバーが熱で歪んでいるのかもしれません。因みに初期BTではこのミドルカバーが歪んで開いてくるのは有名なハナシ。



特に何処にも問題は無し。どんどん分解します。







シリンダーが動いてしまわないよう、細心の注意を払ってヘッドを下ろします。当方の組んだエンジンの場合、シリンダーベースにも液状ガスケットを併用している為、ソフトハンマーなどで叩かないとシリンダーは動きません。



ヘッドは分解せずにそのままコンプレッションリリース加工を行います。太いドリルで加工する為、切削したアルミの破片が大きいので内部に入り込む事は無いですし、仮に入り込んでも目視してエアブローで撤去出来るレベルですから全く問題ありません。



今日のところは此処迄。



そうこうしていると当店注文分のSTER M/C シートが届きました。販売用となります。税込88,000円、即納出来ますので宜しくお願い致します。



因みにですが。こちらが以前取り扱いしていたCharge M/C製ガンファイターシート。細くて格好良いです。



で、こっちがSTER M/C製ガンファイターシートです。腰をホールドするシートバック部分が高く、着座位置が若干前寄りなのが分かるかと思います。このシートの場合、横のシートフレームが隠れます。



自分用に一個、といつも思っているのですが直ぐに売れてしまいます。



CRF250LやCB750K0の部品を発注したり、記録簿を書いたり精算したり、、実作業意外にもやる事は多い訳です。誰か事務仕事やってくれないかなぁ、、



明日は親戚の人間が病院対応をしてくれるので当方はフリー。よって明日は通常営業致します。明後日15日はまた病院へ向かいますので臨時休業とさせて頂きます。

まぁマイペースで仕事させて頂いておりますが、流石に寒くなってきたので少しペースを上げていかないと、と思っていますが。色々続きます。

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